B072 【足利尊氏公との歓談】
巫女>尊氏公、
この方は本心を言わない人ですね。
目つきがギョロとしていて
本心を押し殺していたというところと
従っているような感じはしてたんだけど
見定めていたような感じがします
賢さとどっちが正しいかとか、
どう動こうかとか
言葉は言わないけれども器としてふさわしいかとか
何が正しいかとかに対して
将才っていう才能はあった人に感じる
楠木さんは用心棒みたいな感じ
SPみたいな感じなんで
それとは違う感じですね
全部命を賭けて戦う感じではなく
どちらが正しいのかを見極めようと
思ってたような感じですから
あんまり口数が多くはない
足利尊氏公はあちこち走ってますよ
色々見聞を広め 何が正しいか調べた
あんまり雅やかなっていう事より
やっぱり統率した あっち行ってこっち行って
見極めて いろいろまぁ探りながら
正しき道を選ぼうと思った人に感じますね
戦いが強かった いろんな将才に長けた人
後醍醐天皇から見ると 下のものという言い方をするが
見誤るくらい 後醍醐天皇は尊氏の事を
あんまり大したことないと思ってたみたいですね
でもそうではなかったみたいな
阿山>尊氏公 今の日本人についてメッセージをお願いします
足利尊氏>足を使って走れ 情報を収集しろ
もっと冷静になれば見えてくる
そしていつも見誤うな 過信は禁物
いつ何時に寝返るかわからない
それぐらいの心意気でいかねば生きていけない
新しい世を作るとは
新しい敵が出ることかもしれない
故に慎重に行動する事
巫女>今でいうリサーチですよね
その動いて色々見て 確認して
いろいろを渡って確かめる人に感じる
努力家ですよね
安全な世の中としていられなかった感じなので
安全にというところで
この人の望んでいたところではなかった
どういう死か分からないが安定がなかった感じ
いつ何時やって来てもわからない感じがするから
この人を見てても結局
いつも武士の格好しか入ってこない
つまり鎧(よろい)が脱げなかった人です。
結果的にはその世界の中で 未だに今も生きてますから
平行次元でまだ武将の姿 安全じゃない
阿山>信長公と一緒な感じですね?
巫女>いつ何時、敵が来るか分からないので
居場所を特定されると攻め込まれるかもしれない
後醍醐天皇は女性の家に逃げ込めるけど・・・
意外とこの時代って足で走って取ってきたところがある
いつ何時に寝返るか分からない
安全としないところを生きているから
その様な世の中だった
足で走って取ってきた感じがします
行動力ありますよね
生き抜く力が強い リサーチ、リサーチして
意識は残ってますから
政治家とかそういった
ところにいるんじゃないかなと思うんだけど
今を生きてる人とは思えない
戦時中 政治家に転生している 太平洋戦争とかの時期
戦いのカルマ残ってるから
賢いけど 抜け目のない男の人
生き延びるために致し方ない
戦い中で生きる方
阿山>ありがとうございます。
※余談
人生を終えた人達の魂は今も その戦いの世界、修羅界にいる様です。